カー用品 ホイール

あなたは車を横から見る時、色、形、そして、足回りを見ませんか?
その重要な足回りの位置をホイールが占めており、ピカピカのホイールは尚更目立ちます。
また、複雑で美しいデザイン加工や表面加工(保護・カラーリング)が自由自在なため、それぞれのホイールメーカーが独自に工夫を凝らし開発したデザインや加工のさまざまな製品があります。
愛車に取付けてみたいと思うようなあなただけのアルミホイールを、われわれスタッフと一緒に探してみませんか?

ホイールの基礎知識

ホイールとは?

ひと口にホイールと言っても、商品によってさまざまな特性があります。すぐれたホイールは、
①強度がある
②軽量である
③精度が高い
もちろんサイズ等、タイヤといかにマッチしたものを選ぶかが大きなポイントになります。

ホイールの役割

・タイヤと車体側のハブをつなぐ
・ハブ側から伝達される動力をタイヤに伝える役割
・路面からの入力に対してタイヤの変形を抑える役割
必然的に軽さと強度が求められます。
走行時はタイヤとともに回転しています。

こだわるほど満足度アップ

機能面でもルックス面でも、ホイールの果たす役割は大きく、
・軽さや強度
・サイズ的なマッチング
・デザイン的な釣り合い
さまざまな要素を念頭に入れ てチョイスする必要があります。こだわった分だけ満足いくアイテムです。

インチアップの特徴

インチアップとは、外径を変更せずに、ホイール径を大きくし、タイヤを低偏平率タイヤに変更することです。インチアップの特徴を踏まえた上で、タイヤサイズ適合表を参考にタイヤとホイールをお選びください。

【メリット】

・ファッション性UP
・個性的なデザイン!
・ブレーキ冷却性が良い!
・グリップ力等運転の応答性UP

【デメリット】

・ロードノイズが大きくなる
・乗り心地が硬めになる

インチアップする時の注意点

インチアップするサイズの負荷能力(ロードインデックス値)が、標準タイヤサイズの負荷能力(ロードインデックス値)を下回らないようにご注意下さい。
偏磨耗やバーストの原因にも繋がります。

サイズの見方

①リム径

タイヤとの接合部分となるリムの直径のことです。インチで表示されます。
組み合わされるタイヤの内径と同じ数値になります。インチアップは、この数値が大きなタイヤ&ホイールに履き換えることをいいます。

②リム幅

外側から内側までのリムの幅を指します。
インチで表示され、0.5インチ刻みに設定があります。組み合わされるタイヤの断面幅と近い幅になります。タイヤのカタログには、それぞれのサイズに合う「標準リム幅」が明記されています。

③フランジ形状

リムのフランジ部分の形状を示す記号です。
「J」と「JJ」が一般的ですが、両者の形状に大きな差はなく、ホイールの性能や装着できるタイヤが異なることはありません。購入に際しては、あまり気にしないでいい項目です。

④ハブ径

ホイールの中心に開いている穴の直径で、単位はミリとなります。
ハブの凸部より大きければ装着可能ですが、安全性を考えると、ピッタリのサイズがベストです。
あらかじめアダプターを付属するホイールもあります。

⑤ボルト穴数

ハブボルトを通し、ホイールナットでホイールを固定するための穴の数で、ハブボルトの本数と同じでなければなりません。
乗用車は4穴もしくは5穴が一般的で、重量級のSUVには6穴も存在します。

⑥P.C.D

各ボルト穴の中心点を結んだ円の直径で、ミリ表示です。
これがハブ側と異なるホイールは履けません。国産車は「114.3」と「100」が主流です。

⑦オフセット

ハブの取り付け面がホイールの中心線を基準にした場合「どれくらい外側もしくは内側にあるか?」を示す数値です。
ミリで表示されます。中心線と同じなら±0、外側なら+(プラス)、内側なら(マイナス)となります。

構造による違い

1ピース
リムとディスクが一体成形される構造で、軽さと強度が得やすくなっています。製法の違いにより、鍛造と鋳造に分かれます。スポーツ用途に適した構造といえるでしょう。
デザインは比較的シンプルとなります。
2ピース
リムとディスクを別々につくり、溶接やピアスボルトで接合する構造です。ディスクもしくはリムのみ鍛造という凝ったモノもあります。
オフセットを細かく設定できる利点は、モータースポーツでも活用されています。
3ピース
インナーリムとアウターリム、そしてディスクを別々につくり、接合させる構造です。
軽さや強度の面では不利ですが、デザインの自由度が高く、装飾しやすいこともあって、ドレスアップ系のホイールに多く存在します。
ホイール盗難予防

軽くて超強度な軽合金ロックナット

●新幹線にも使われているA7000番台の最強アルミ軽合金を使用。
●フィクシードスチールナットと同等の超強度。
●軽いから車の運動性能にも貢献。
※アオの他に、アカ・ガンメタがあります。
フィクシード軽合金ロックナット(1台分/20個入り)

ホイールを盗難から守るロックナット

安心のロックナット
●一ヶ所取り付けるだけで効果あり!
●特殊な形状のため一般の六角ナット用レンチでは外せない。
フィクシード ロックナット(4個入り)

スーパーローナット

●通常よりナットの全長を短くした
スーパーロー設計のため、
ホイールからはみ出しにくい!
フィクシード スーパーロータイプ
袋ロック&ナット(16個入り)

※マックガード(盗難防止ロックナット)
取り寄せ出来ます。
お気軽に店舗スタッフにお問合せください。

ロックナットとは

ロックナットとは、ホイールを盗難から守るための特殊なナットのことです。
ホイールに1本だけ他の六角形のナットと違う形のナット(この車の場合は星型)が着いていたらホイール盗難防止用のナットです。これを外すのは特殊専用ナットが必要で、星型ナットの上にかぶせて通常の六角レンチで外します。これが「ホイール・ロック・ナット・キー」です。
車によっては普段右の様なカバーを着け、星型が見えない様、錆防止を兼ね”普通のナット”風に飾っている場合もあります。

ハブリングの取り付け

ハブリングを使用することによって、ホイールが車体側とすき間なく密着するので、車軸に対してより真円にホイールが装着することかでき、回転時に不要な芯ズレをあらかじめ取り除くことができます。

社外ホイールをしっかり密着させて取り付け出来るように、社外ホイールのボアと車のセンターハブに空いた数mm〜1cm程の隙間を埋めるパーツ、それが「ハブリング」です。
ハブリングはとても地味なパーツですが、ステアリングブレなどを防ぐ事ができます。

取り付けてもホイールの隙間からチラッとしか見えず目立ちませんが、社外ホイールを取り付ける際にはとても重要なパーツです。ハブリングはハブとの固着が頻繁に起こってしまう為、少なくとも1〜2年に一度は外してみて、定期的にクリーニングが必要になります。完全に錆で固着してしまうと、最悪ホイールをハンマーで叩いてもハブから外れなくなるからです。

取り付けるホイールや車種により必要・不必要様々ですので、詳細はお気軽に店舗スタッフにおたずねください。

※一般的に外径は73mmとなります。内径54mm/56mm/59mm/60mmは外径67mmの設定があります。 ※適合サイズなどはお気軽に店舗スタッフまでおたずねください。

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