カーフィルムの貼り方(後半)

フィルムの上端角の両面にセロテープを貼り付け、
引き剥がすように引っぱることで保護フィルムを剥がし始める。

フィルムはめくれやすいので注意。
上端を人に持ってもらい、水を霧吹きで吹き付けつつゆっくり剥がしていく。

ただし、この段階ではすべて剥がしてはならない。
上半分くらい剥がしたところで下半分は残しておく。

窓を少し開け、中性洗剤を数滴垂らした
水溶液を窓ガラスの内側、全体にたっぷり吹き付ける。

フィルムの断面をガラス上端のカーブに合わせるように貼り付け、
ゴムヘラでなでるようにして気泡を抜いてやる。

気泡は水を吹き付けながら、貼り付いている部分の
中心から外に向かってゴムヘラで押し出すようにして抜いていくのがコツ。

上半分がきれいに貼れたら、
保護フィルムを剥がしながら少しずつ残りの下半分を貼っていく。

保護フィルムを剥がしながらの貼り付けは確実。
ただしシワが寄りやすいので注意。剥がした面を均等になでながらが基本。

全面に貼り付いたところで外側から見て気泡が残っていないか確認。
多少でも残っていたら徹底的に取り除く。

気泡を抜き切ったら、きれいなタオルで
ウインドーフィルムの表面に残った水分を拭き取って完成。
ウインドーフィルムを自分で貼るときは注意が必要です。
透過率と貼れる窓が法律によって定められているためです。
具体的には、道路運送車両法の保安 基準第29条で、「運転者が交通状況で確認するために必要な視野範囲、つまりフロントガラス及び前部座席左右のガラスにおける可視光線の透過率は70%以上であること」と定められています。
貼れる場所は後部座席の左右とリアウインドーに限定されていますが、色や透明度が問われることはありません。
「ウィンドーフィルム」は発売当初、太陽光線を遮断できることからエアコンの効きがよくなる、という触れ込みで登場したのですが、最近ではプライバシーを守ることを主目的(※)としている人がほとんどです。
(※ 最近では、新車の場合、ガラス自体が黒くなっている『プライバシーガラス』も増えています。夏などの照り返しで車内温度が異常に高くなり、省エネの為にメーカーでも許可されています。防犯上という名目もあります。)



